新潟サーフ釣果まとめ【2023年8月前半】

ノーフィッシュでございます。

うすうす気づいていました。梅雨明け以降、魚の居所が変わってしまったことに。

夏の新潟サーフは厳しい

あらゆる手を試してみましたがノーバイトです。照りゴチ? そんなものは嘘だ!と叫びたくなりました。おそらく湾内なら魚が出て行かないんでしょうけど、新潟サーフでは離岸堤の外に逃げてしまうので沖合300メートルくらいが狙い目になるのでは。

残された手は、素直に日和山浜の新潟西海岸突堤から狙うことかな。あそこは突堤先端から沖合150メートルの距離に離岸堤(沈み根)が敷かれているため、一度サーフに寄りついた魚が沖に逃げにくいのだと思います。魚にとっては迷路みたいなもの。

一応、ベイトはいるのだけど

小魚やカニはたくさん見かけるんです。

ウシノシタが釣れたことはありました。

あとはクラゲ。

一度、触手だけ絡まってきまして、初見では釣り糸に見えたんです。指で取り除いたらピターッと腕に張り付いて、糸じゃなくて海藻かと思っていたら皮膚がピリピリ痛み出しました。うわー、これクラゲなのかーってね。夜釣りのときは全てを警戒して海藻もフォーセップで外すんですけど、このときは目が利くせいで油断しました。皆様もお気をつけて。


このような感じで、小さな生き物はいるのだけれど、それらがフィッシュイーターに追われている気配は皆無。魚が着いているであろう沖合の離岸堤を攻めるも、根掛かりあってバイト無し。海鳥たちは離岸堤よりもさらに沖合に浮いています。これはショアでは無理なのかも。

昨年は秋にも似たような状況でした。毎朝のようにナブラは見えるものの、その距離は沖合200メートルくらいに始まり、運が良いと100メートルまで寄ってくる。気を持たせておいてダメなやつです。

直近、最後に魚をとったのは7月24日のこと。もう3週間以上もまともに釣れてません。さすがにそろそろ魚が欲しいので、8月後半は日和山浜あたりで癒してもらうことになりそうです。