生成AIが拓くフィッシングファンタジー

釣りができない日のための小話です。話題の生成AIにお願いしまして、釣りに関する画像を作成してもらいました。ご覧ください。

海面を跳ねる魚のイラスト

なかなか印象的な仕上がりですね。サイバーパンク風にしてくれと注文したので、ネオンカラーを配色してくれてます。

ちなみに冒頭のイラストはブラックバスを描いてもらったのですが、う〜ん? 魚種の指定は難しいみたいです。けど、味があるから良し。

ルアー

ところどころ不気味なルアーができました。AIはフックの機能を理解しているわけではないので、形状の特徴だけを捉えてフックっぽいものを描いてますね。目玉を片側に2個配置するというアイデアは常識的なアングラーからは出てこないかと。

釣りガール

おじちゃんが、リール着けてやろか?

国際社会において成人女性をガールとは表現しませんので、本当のガールが描画されましたね。また、何度も試しましたがロッドとリールを正しい位置関係に描くのは難しいようでした。

大きな魚を釣った男性

魚の目が多い… 真の怪魚。実写版DREDGEじゃん。

DREDGE(ドレッジ)
海洋ホラーゲーム。プレイヤーは漁師として不穏な海へと船を出さねばならない。海では怪異に遭遇したり、異様な魚が釣れることもある。果たして自分は生き延びることができるのか、最後までヒトであり続けることができるのか。

おわりに

いかがでしたでしょうか? きちんとキーワードを補足していくと美麗な画像も生成されますが、ちょっと面白い結果のものも拾ってみました。

製作においては3Dプリンターと連携してルアーが生成されたら画期的かも? なんて思いました。今のままでも配色のアイデア出しには活用できそうです。

また、既存の写真の背景を変えることもできるので、釣り場を隠したいアングラーさんが使うかもしれませんね。けど、そうなると釣果そのものもフェイクかも? という疑念が生まれそう。今後は釣果ではなくプロセスを見せることや、釣り行為そのものの楽しさにフォーカスする傾向が強まるかもしれません。

以上、お暇つぶしになりましたら幸いでした!